妊娠してからの腰痛を鍼灸で改善


20代女性の方:マタニティコースによる鍼灸治療を行う

初産(16週): 妊娠してからの腰痛(左側)

妊婦さんの腰痛を鍼灸治療

産休に入るまで仕事を続ける予定とのこと。普段は事務職でPC作業が多い。

脈診すると母体、胎児は共に良好な脈。触診では左腰~左臀部の冷感とこわばりがある。

治療の経過:温めてから鍼治療で腰痛を改善

妊娠16週のため、まだうつぶせが可能という事で通常の腰痛治療の手順で行う。(妊婦さんは、うつぶせの姿勢を取り難いため横向きで治療をします。)

まずは冷えている腰・臀部を赤外線治療器で温め、足元はホットパックでじんわりと内側から。温めが終わると左背~腰、左臀部へ鍼を打ち、その効果を持続させるためお灸をします。

起き上がって痛みを確認していただくと痛みはなくすっきりしているという事です。
このケースは比較的軽い腰痛の要因が妊娠してからの痛みだったために一度の施術で改善できた良い症例です。

妊娠後期はそり腰の姿勢に注意
妊娠してからの腰痛は後期になればなるほど、「そり腰」になり痛みの出やすい姿勢になります。予防する上では、妊娠する前からの鍼灸治療で体を整えておく事が一番望ましいです。


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