初産の方。妊娠する前からの座骨神経痛や腰痛を解消する鍼灸治療


28歳の女性で初産の方へのマタニティ鍼灸。妊娠する前からの座骨神経痛、足のむくみ、足がつる等の症状もここ最近はとてもつらい。

妊娠する前から座骨神経痛を持つ

初回の問診にてしびれがない事を確認。坐骨神経痛は妊娠する以前からの症状という。腰痛がひどくなると足のむくみや足がつる等の症状も強く出てきた。

初診では、まず妊娠初期つわりの有無や赤ちゃんの栄養状態を肌で確認します。

東洋医学では左手首にある脈を診て胎児の状態を把握できます

座骨の痛みや腰痛緩和のためマタニティコースに安産灸を追加

次に座骨の痛みには主に背~臀部、ふくらはぎ裏側に鍼をします。妊娠する前から、お痛みのある場合は2~3回の治療で完治する例はほぼありません。出産まで鍼で緩和させながら出産後、本格的に座骨神経痛の治療をします。

初回~背中~臀部、ハムストリングへの鍼・灸治療を行う。
患者様の希望により、安産灸も追加して欲しいとの事で安産灸も加える。(湧泉、足三里、三陰交へ追加灸)

二回目治療。左腰が気になっていたはずなのに右腰部の痛みが出てきた。左腰は痛みが軽減。

初診では、左腰に痛みが強く出ていたため左側への治療を多めに行った。
そのために鍼灸の効果が出て左腰の痛みは良くなる。ところが右腰で左腰をかばっている事が多いので左腰の痛みは消えた後に右腰の方が気になるケースがある。

二回目の治療は右腰部への施術を多め。全体のバランスを考え鍼数を少なく施術する。3回、4回、5回と継続しての鍼灸治療。

5回目以降の治療で歩行が楽になり始める。(6回目の治療時に確認)

6回目の治療を最後に実家へ里帰りするため一旦治療終了。自宅での安産灸を続けて貰えるようにおすすめ。

また腰痛の方は足元が冷えている方が多いので足温やレッグウォーマーの着用をアドバイスさせていただきました。

妊婦さんへのお願いについてもお読みください。


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